新築時植えたゴールドクレスト想い出と共に引退
2017/01/13
1994年秋に自宅を新築しました。
そのとき家の前にゴールドクレストを植えました。
ゴールドクレストはクリスマスツリーとしても
人気のある樹木なので大きくなって
いろいろ飾り付けしたら楽しいだろうな
と思っていました。
その翌年大阪では珍しく雪が降って
子供達が雪遊びをしている姿を写真に収めました
今ではアラサーの2人も当時は小学生
雪と戯れる可愛い2人です。
当時の車箱形クラウンといっしょに
ゴールドクレストも写っています。
前に2本、左側になんと5本、写ってないけど右に2本
まさかこんなに大きくなるとは・・・・・
23年間という月日を長くみるのか
短く見るのかでも違ってきますけどね・・・・
実は右端のゴールドクレストの1本は電気の検針、セコムのアラームなど
いろんなものを隠してしまったので早々と引退。
次に暖房の配管を工事したときに根っこが
かなり広がっており仕方なしに根っこを切ったら
もちろん枯れてしまったのでもう1本も引退。
左端のゴールドクレスト集団は隣家との間をどんどん埋めていき
風通しもわるくなり次々と引退
なんといっても花壇が傾いてしまいかなりやばい状態に
すごいでしょう。当時花壇ごと倒れるのではないかと
台風の時などはひやひやしていました。
最後の中央のゴールドクレストは根っこが配水管を破ってしまい
お風呂の水が排水できなくなってしまいました。
そのとき根っこごと除去しようかと思ったのですが
外構のやり直しなども考えると費用もかさみ
配管の付け替えで対処しました。
しかし、周りの電線より高くなってしまったので
もし倒れたら辺り一帯停電になり
工場その他の商業施設へも影響がでれば
損害賠償も請求される可能性があるので
引退してもうことにしました。
下の枝から順番に落としていって
いよいよクレーン車が登場して
どんどん枝を払っていきました。
さすがプロ、とても手際よい作業です。
あれよあれよという間に、どんどん小さくなっていきます。
久しぶりに自宅壁面南側を見ることができました。
切り株だけ残して見事に作業終了です。
大きなゴールドクレストが壁面を護ってくれていたので
あまり汚れずに23年間持ちました。家内が喜んでいました。
23年間の間、鳥が巣作りをして雛をかえしたり
クリスマスの時期には、大きなサンタさんをつり下げて
ライトアップしたり。
いつも我が家の想い出と一緒に写真に収まっていました。
23年間本当にありがとうね。
昨夜は家族で感謝の気持ちを込めて
食事の時にゴールドクレスに乾杯をしました。
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