アニメ「リメンバーミー」泣いちゃった
2018/04/12
久しぶりに家族揃って映画を見よう!
ということになって
色々迷った結果
「リメンバーミー」に決定
「アナ雪」がけっこうよかったので
同じディズニーアニメなので
家族皆で楽しめるやろ
まあ、ええか、くらいのノリでした・・・
ところが、ところが
この映画良すぎます。
ラストシーンは、ほおを流れる涙を
拭うことなく、うちよせる感動に浸っていました
ストーリーも意外な展開にビックリ
しかもリズミカルでテンポもいい
後で知ったのですが
今年のアカデミー賞受賞作品だったんですね。
さすがです。
舞台はメキシコで
死者の日、日本のお盆にあたる日で
とても親しみの持てる設定でした。
主人公のミゲル少年やご先祖様が
現世と死者の国を行ったり来たりするのですが
そのキーになっているのが「写真」だったんです。
写真がとても重要な役割を果たしており
死後に写真が飾られていないと
年に一度の死者の日に
魂がが現世に戻ってこられないという設定
そして写真も飾られることなく
人々の記憶からも消えてしまうと
死者は死者の国からも消えてしまい
2度目の死を迎えることになるのです。
いやあ、写真撮影を生業にして
写真を飾ることをお勧めてしている
私にとってはとても腑に落ちる訳で
映画を見ながら、心の中で何度も
「そう、そう、その通り!」
と相づちを打っていました。
写真の持つ力
それは、
想い出を心につなぎ止める
大きな役割があるんだ
と改めて思いました。
この映画未だ見ていない人
是非家族皆で見て欲しいなあ
あっ、でも大人1人で観に行っても
きっと満足できますよ
そのほうが思いっきり
泣くことができていいかも?