お腹の子供だけは助けて欲しい
2014/10/18
お産は命がけとはよく言いますが、
お医者様から「母体と赤ちゃんと二人ともには助けられない」と言われたとき
とっさに「お腹の子供だけは助けて欲しい」と言えるのは
さすがにお母さんならではの強さと愛ですね。
お客様からこんなお手紙を頂きました。
妊娠9ヶ月を過ぎた頃に心不全と重度の妊娠中毒症をおこし
医師から『二人目は助けられない』と言われ、
『お腹の子供だけは助けて欲しい』と言った時、
お腹の中にいた息子が思いっきりお腹を蹴った。
『一緒に生きて帰ろう』と言ってるみたいでした。
その日に手術が始まり2時間後に
予定日より1ヶ月早く無事に息子が産まれてきてくれました。
母体は息子が産まれても1週間は息子と遭えないまま
生と死をさまよっている状態でした。
1週間後に息子と初めて遭う事ができ、
保育器の中で眠っていた息子は元気に育っていました。
それから1ヶ月後に無事に母子共に退院が出来て
息子は今まで一度も大きい怪我、病気もせずに元気いっぱいに育って、
あれから無事に5歳になり
息子にとってHAPPYな七五三を迎えてくれたらと思い、
岡本スタジオさんを選びました。
素敵な写真を撮って下さり素敵な思い出を作って下さって
ありがとうございました。
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お手紙を読み出してハラハラドキドキ
最後まで読み切って本当によかったぁ〜〜〜〜と
胸をなで下ろしました。
撮影はもちろん私がしたのですが
とっても元気な男のお子さんだったので
こんな出産エピソードがあったなんて本当に驚きました。
七五三は3歳5歳7歳と無事年を育ったことをお祝いする行事だとはわかっていましたが
このようなエピソードを聞くと本当に心の底から「おめでとうございます」という感情がわいてきます。
かっこいいねえ!
笑顔が最高ですよね。
蓮稀夢(るきあ)君、お名前もかっこいい!
お侍さんにも海賊にもなって
ご機嫌の七五三撮影会でしたね。
本当に本当におめでとうございます!
今日も読んでいただいてありがとうございます。
引き続き応援、よろしくです! m(_ _)m
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